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公益財団法人旭川市公園緑地協会について

カムイの杜公園の遊水池とわくわくエッグ

公益財団法人旭川市公園緑地協会は、旭川市の公園緑地事業の普及発展を図り、公園緑地の愛護思想を啓発し、進んで公園緑地事業に協力しながら、その弾力的な運営により、施設の効率的な活用と多目的サービスを果たすとともに、これらの健全な発展に寄与するため昭和59年4月に設立されました。

設立以来、旭川市から受託した公園緑地の維持管理運営はもちろんでありますが、協会独自の公益事業についても努力してまいりました。今後も事業の充実を図ってまいります。

設立趣意

旭川市は希望都市の建設を目指し、都市基盤の整備と、市民生活環境の充実に努めているところであります。
 特に公園緑地事業につきましては、公園緑地が市民生活に潤いを与え、明日への活力を養う基盤であることから、その整備充実に鋭意、力を注いでいるところであります。
 しかし、一方では、公園緑地の利用形態の多様化と、それに伴って市民要望も多様化しており、従来の行政型対応では万全を期せない状況にあり、その適正な対応策の必要性を痛感しているところであります。
 すなわち、十分な公園愛護思想の普及、啓もう、緑地推進を図る上で、官民の連係は、必須の条件というべきであり、新しい発想の下に、各界各層の知恵と活力を動員し、公共的、文化的な公園緑地の整備充実と併せて、維持管理に努めたならば、その効果は図り知れないものがあると信じるものであります。
 ここに、旭川市の公園緑地事業の普及発展を図り、公園緑化思想を啓もうし、進んで公園緑地事業に協力しながら、その弾力的な運営により、施設の効率的な活用と多角的サービスを果たすとともに、これらの健全な発展に寄与するために、公益の実施機関として、財団法人旭川市公園緑地協会を設立するものであります。

(昭和59年3月)

設立年月日

  • 昭和59年4月2日 財団法人設立許可
  • 平成24年10月1日 公益財団法人へ移行

目的

この法人は、都市公園等の円滑な管理運営と健全な利用増進、都市緑化の推進及び緑地等の保全に関する事業を行い、うるおいと安らぎを実感できる憩いの空間を市民に提供し、安全で快適な生活環境づくりと地域社会の健全な発展に寄与することを目的とする。

事業

  • 公園緑地及び河川緑地の保全と利活用に関する事業
  • 都市緑化の推進及び普及啓発に関する事業
  • 公園緑地の環境向上に関する調査・研究
  • 公園愛護団体等の育成と地域緑化、環境保全活動等への支援に関する事業
  • 公園緑地におけるスポーツ・余暇活動や健康の維持増進に関する事業
  • 都市公園等の管理運営及び利用促進に関する事業
  • 公益目的事業を推進するための売店等の経営及び受託
  • その他この法人の目的を達成するために必要な事業

事業の内容

○公益目的事業

  • 都市基幹公園等の管理運営を通じて、公園緑地の保全と利活用、都市緑化の推進と普及啓発等を図る事業

○収益事業等

  • 公園利用者の利便を図るための便益施設の運営等を行う事業
  • 公園緑地等の管理運営事業
  • 河川緑地の保全と利活用を促進するための受託事業

代表者・役員等

代表者 理 事 長 吉 野 良 一
役員等 評議員10名、理事10名、監事2名  役員等名簿

基本財産

基本財産 20,000千円

組織

公益財団法人旭川市公園緑地協会組織図

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所在地

北海道旭川市花咲町3丁目(花咲スポーツ公園内)

電話:0166-52-1934 FAX:0166-55-0550

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環境への配慮

当協会は、市民の貴重な財産である公園緑地及び付帯施設を管理運営しているという立場から、また、失われつつある緑を保全育成しなければならないという 立場から、「環境マネジメントシステム(ISO14001)」の認定機関が認める審査登録機関の審査を経て、認証登録取得を取得し、当協会ができる範囲内での環境活動を実践してします。(ISO14001:2015)

近年、二酸化炭素(Co2)排出による地球温暖化が原因となる異常気象が危惧されています。その対策の 一環として電力、燃料等エネルギー使用量削減の必要性が叫ばれておりますが、市民の皆さんに安全、快適に公園緑地や付帯施設をご利用いただく当協会の業務 の性格上、削減努力には限界があります。

しかしながら、環境方針を掲げて、ISO認証に基づく環境保護に取り組む当協会の姿勢をご理解いただき、市民の皆様一人ひとりが私共とともに環境問題に取り組んでいただける気運の醸成につながればと考えております。

当協会の取り組みの成果は小さなものかもしれませんが、この認証を励みにして当協会自身が定めた『環境方針』に則り、役職員一丸となって環境活動を実践してまいりますので、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

公益財団法人旭川市公園緑地協会理事長

※認定機関 UKAS(United Kingdom Accreditation Service) 英国認証機関認定審議会
※審査登録機関 インターテック・サーティフィケーション株式会社 = UKAS認定の審査登録機関(認定番号014)

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北海道グリーン・ビズ認定制度

公益財団法人旭川市公園緑地協会 環境方針

 公益財団法人旭川市公園緑地協会は、旭川市の設置する公園緑地等の管理運営に協力し、公園緑地事業の発展振興を図り、公園緑地の健全な利用を増進する とともに、市民の公園緑地に対する愛護普及に努め、もって良好な生活環境づくりに寄与することを目的として、公園緑地及び付帯施設の管理運営をすすめてい ます。

 当協会は、事業活動から生じる地球環境への負荷を軽減し、市民に快適な生活環境を提供するために、環境マネジメントシステムにもとづき以下の環境方針を定め、全職員参加のもと継続的な環境保全活動に取組みます。

1 当協会の事業活動、サービスに関わる環境側面を的確に把握し、環境への影響の低減と環境汚染の予防に努めます。

2 環境に関する法規制及びその他の同意事項を含め遵守し、環境保全に努めます。

3 持続可能な資源を利用し、気象変動への適応並びに生物多様性をも含む自然環境への影響に配慮いたします。

4 環境目的及び環境目標を設定し、定期的な見直しを行い、継続的改善に努めます。

    (1) 愛護普及と緑化推進による環境保全活動に努めます。

    (2) 省エネルギー・省資源などの環境負荷の低減に努めます。

    (3) 廃棄物の削減やリサイクルの推進に取組みます。

    (4) 環境に配慮した物品の調達と購入に取組みます。

この環境方針は、全職員及び取引先等に周知するとともに、外部に公表いたします。

平成19年9月1日制定
平成24年10月1日法人名称変更
    平成29年3月15日 改定
令和2年6月15日代表者変更
公益財団法人旭川市公園緑地協会
理事長 吉 野 良 一

ISO14001認証登録証明書

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